ピンコロ

様々な色がありますが一般的には花壇の縁取りや道路と玄関を結ぶアプローチ部、又　車を仕切るラインとしてコンクリートの中に埋め込んでの施工が一般的にあります。価格としても比較的安価なものが多く低料金でワンポイントにはよく使われる素材です。

乱形石

こちらも様々な色、種類がありますが石が一枚一枚形が様々なものなので石の形、サイズを選定しながらの施工になるため、施工職人さんの技術、センスが現れやすい素材となっています。使われる場所としては道路と玄関を結ぶアプローチ、玄関内部の靴脱ぎ場等に使われています。

玉竜

別名　竜のヒゲとも呼ばれコンクリートの間に型抜きを施しての埋め込みによりコンクリートの無機質感の中に自然の緑を調和させる素材です。しかし雪国の北陸地方では駐車場の雪掻きが行われる場合に一緒に玉竜まで掘ってしまったり、ハイヒールの方がコンクリートの隙間にはさまったりと色々お聞きしますが見た目をしては緑が見るものの目に止まる非常に良い素材と言えます。

コンクリート

広く外回りに使われる言わずと知れた素材。仕上げ方法が何種類もあり、一般的には金鏝仕上げ（かなごて）と刷毛引き仕上げがよく使われています。アスファルトとの大きな違いはやはり耐久力の違いが大きいでしょう。コンクリートは何年経過しても沈むことはほとんどありませんが、アスファルトはやはり10年程度のサイクルで打ち直しが必要になってきますので道路、店舗等　面積の広い場所以外ではコンクリートを用いるのが一般的でしょう。

疑木

一見普通の木に見えるこの素材実は、コンクリート製のもので天然の木に見せかけている素材です。この疑木の中に配管を通してオリジナルの立水栓や花壇の縁取りにと、南洋風の外観の住宅には是非この素材をオススメします。